光と影

＜追記あり＞
被災松、一転受け入れ　京都市、新たに５００本取り寄せ
http://www.asahi.com/national/update/0810/OSK201108090263.html
asahi.comより

　東日本大震災の津波でなぎ倒された岩手県陸前高田市の松でできた薪（まき）を、京都の大文字送り火で燃やす計画が中止になった問題で、五山送り火の各保存会で組織する「京都五山送り火連合会」（京都市）は９日、現地から別の薪を受け入れることを決めた。京都市が５００本を取り寄せ、送り火で燃やされるという。

　市によると、被災者がメッセージを書いた薪３３３本は８日夜に現地で燃やされ、市には９日も約５００件の苦情が相次いだ。そこで市は、陸前高田市で薪を管理するボランティア団体から薪を送ってもらう約束を取り付け、１０日に５００本の薪が京都市に届くことになった。終戦記念日の１５日に市役所前である平和イベントで一部を燃やす。

　一方、連合会は市の要請を受けて協議した結果、１６日の送り火で燃やすことに決めた。送り火は「大文字」「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居形」の五つあり、どこで燃やすかは今後決めるという。

　今回の薪には被災者のメッセージは書かれていないが、連合会の田中博至（ひろし）会長（７４）は「松には被災者の思いが詰まっている。心静かに犠牲者の霊を送る協力をしたい」と話している。（岡見理沙、岡田匠、井上未雪）

恥の上塗りの様な結末になってしまいました。
もともとどんな方々が反対の声を挙げていたんでしょうかね？
無理を通せば道理が引っ込むで引っ込んでばかりの日本人の道徳心がたえきれず
サイレントマジョリティの殻を破って声を挙げだしたのではないでしょうか。

狼魔人日記「県の介入を拒否！南の島の教科書騒動」
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/cff5895a70f21df421544d093dd42c6c
でも書かれていますが、教科書採択に県が圧力をかけて来た事に対して八重山の教育委員会はNO!と返事をしています。
これは良識ある人たちが八重山教育委員会へ熱いエールを送ったおかげでは無いでしょうか。
残念ながら負けてしまった糸満高校に対するエールよりも大きかったのではないかと思います。

尖閣諸島を、八重山を、沖縄を、日本を護るのは我々国民一人一人の力です。
侵略は着々と進んでいます。
フジテレビはほとんど陥落しています。
沖縄メディアは既に敵の手中にあります。




＜追記＞
送り火の問題はマスコミが報じないためか？で書きましたが、この問題はマスコミの報道の仕方と発案者のごり押しに原因があるようです。
詳しくは
京都府と岩手県陸前高田の送り火偏向報道問題まとめwiki
http://www14.atwiki.jp/kyoto-henkouhoudou/
をご覧ください。