てぃーだブログ › 光と影 › 2014年08月

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Posted by TI-DA at

2014年08月24日

住民に迷惑かけ放題の反対派

頂き物のスクリーンショットなのですが、辺野古移設反対派が近隣アパートの駐車場に勝手に車を止めてしまい、住民が困っている。
困った住民が、勝手に止めた方に苦情を言うと「お金を払えば良いの?」と返答したり、
警察に電話をかけたところ「忙しくて対応出来ない」と言われたと(民事不介入、ということなのかもしれません)
反対派に対して怒っているようです。

プライバシーに配慮して黒塗りしてあります。

20140823住民の苦情1


20140824住民の苦情2

20140823会話1
20140823会話2
投稿されている駐車場の写真ですが、このなかに住民の車は3台だけで、後は反対派の方達が勝手に止めているようです。

20140823駐車場全体
この中の3台以外は住民の車ではありません。

(下の2枚の写真はクリックすると拡大します。ちょっとパノラマ風にしてみました。)
2014駐車場a

20140823駐車場2


ヘイワ団体は自分たちの主義主張のためなら地元に迷惑かけても平気です。
だって「住民のために活動しているのですから」
むしろ「感謝してほしいくらい」なのかもしれません。

私には理解出来ません。

活動家の違法行為を穏便にすませようとおとがめ無しとした結果がこれです。
フェンスにテープをはったり横断幕をはったり、米軍に対するヘイトスピーチを放置した結果です。
警察の皆さん、政治家の皆さん、よくわかっていますよね。
八重山日報とFM21以外の沖縄メディアはこのような事は報じないでしょうね。


沖縄内なる民主主義6

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Posted by ヒロシ@tida at 00:04

2014年08月20日

読者投稿を装った工作活動か?

本日の琉球新報、読者投稿がちょっと痛いです。

琉球新報20140820s

領海侵犯報道の信頼性
普◯原 ◯子 ◯◯歳
 連日、日本中を騒がせていた、中国船領海侵犯の報道が、今ではピタッとやんだ。辺野古の工事が始まってからは一つもない。
 「沖縄が中国に攻められる」という本や雑誌、ネット上でも大騒ぎだった中国の脅威をあおる言葉は、新基地建設に向けての工事が進み始めてからはほとんど聞かれない。
 あの情報が真実であれば、今、尖閣付近は無防備で、中国船が遠慮なく侵犯しまくり状態になっているはずだ。
 というのは、沖縄近海の安全、財産を守るため警備に当たるはずの第11管区海保は、なぜか辺野古にへばりついて、沖縄県民に対する国の弾圧に加担し、住民の押さえつえ、引きずりまわし、いじめに没頭しているからだ。
 これは本来の業務を投げ出した、いわゆる職務台湾に当たると考えられる。
 それとも、尖閣付近の中国船侵犯の情報は。いたずらに国民を中国脅威論で煽り、不安に陥れるための過剰報道だったのか?
 いずれにしても、今や、ヒーロー「海猿」への信頼が地に落ちたことは間違いない。(那覇市)


いやいや、あなたが投稿した琉球新報は支那船が11日連続で尖閣付近に来ていることを知っていますよ。
その証拠に八重山日報は共同通信の配信できちんと記事にしています。
八重山日報20140820

支那船が尖閣付近に11日連続で来ているにもかかわらず報道しないのは琉球新報の方針なのではないでしょうか?
琉球新報社是
>ネット上でも大騒ぎだった中国の脅威をあおる言葉は、新基地建設に向けての工事が進み始めてからはほとんど聞かれない。
と書かれていることから、あなたはネットをご覧頂いていると思いますが、
ネットでは支那船が尖閣付近に連日現れていることを知ることが出来ましたが、あなたは知らなかったのですか?
本当にネットでも支那の脅威をあおる言葉が聞かれませんか?
ネットをしない方達に「ネットでも新聞と同じように支那のことは報じていないんだよ」と嘘を教えている事になりませんか?
ひょっとしてわざとですか?

連日、日本中を騒がせていた、支那船領海侵犯の報道が、今では<琉球新報紙面上では>ピタッとやんだ。辺野古の工事が始まってからは一つもない。
 「沖縄が中国支那に攻められる」という本や雑誌、ネット上でも大騒ぎだった中国の脅威をあおる言葉は、新基地建設に向けての工事が進み始めてからは<琉球新報紙面上では>ほとんど聞かれない。
 あの情報が真実であれ<SACO合意後にヘイワ活動団体、マスコミの嘘、鳩山由紀夫の虚言で県民が騙されなけれ>ば、今、<嘉手納以南の基地再編成が粛々と進み>尖閣付近は無防備で、中国船が遠慮なく侵犯しまくり状態になっている<支那の船や航空機の接近はこれほどまでに増える事なく、八重山の漁師たちも安心して漁が行えたし、普天間大に小学校の児童たちも安心して静かな学校生活が過ごせた>はずだ。
<また、大山ゲートや野嵩ゲート前でのヘイワ団体による早朝からの騒音、ヘイトスピーチに近隣住民たちが悩まされる事もなく、フェンスを汚され景観を損ねる事もなかっただろう。>
 というのは、沖縄近海の安全、財産を守るため警備に当たるはずの第11管区海保<警察>は、なぜか辺野古にへばりついて、沖縄県民に対する国の弾圧に加担し、住民の押さえつえ、引きずりまわし、いじめに没頭し<見ているだけでフェンスを汚したり、米軍人、軍属、その家族に対するヘイトスピーチや投石、車両に対する損傷、時には棒でつついたりする傷害行為を目撃しながら現行犯逮捕せず、見逃す事によってヘイワ団体をエスカレートさせて>ているからだ。
 これは本来の業務を投げ出した、いわゆる職務台湾に当たると考えられる。
それとも、尖閣付近の中国船侵犯の情報<似非ヘイワ団体による非人道的行為を知りながら「非暴力」と虚偽の報道を行い、教育関係者による窃盗や性犯罪を出来るだけ目につかないように報道する一方、米兵による犯罪は針小棒大に報じる一方で米兵による人命救助等はいっさい報じないというダブルスタンダード>は、いたずらに国民を中国<米軍、オスプレイ>脅威論で煽り、不安に陥れるための過剰報道だったのか?
 いずれにしても、今や、ヒーロー「海猿」偏向沖縄メディア「琉球新報、沖縄タイムス、OTV、RBC、QAB、NHK」そして犯罪を見ているだけの沖縄県警>への信頼が地に落ちたことは間違いない。


  


Posted by ヒロシ@tida at 12:58

2014年08月20日

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Posted by ヒロシ@tida at 10:55

2014年08月19日

谷垣氏の発言はおかしい

谷垣氏、予定通り消費税10%に 内閣改造では法相退任の見方
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140818-00000538-san-pol
産経新聞 8月18日(月)18時22分配信
 谷垣禎一法相は18日、長野県軽井沢町のホテルで開いた自民党有隣会(谷垣グループ)の研修会で講演し、安倍晋三首相が年末、平成27年10月に消費税率を10%へ引き上げるかどうか判断することに関し、予定通り増税すべきだとの考えを示した。
 谷垣氏は「10%にもっていけない状況が生まれれば、経済政策『アベノミクス』が成功しなかったとみられる可能性がある」と強調した。「増税を中止すれば法案を再提出する必要があり、簡単なことでない」とも語った。
  9月上旬に行う内閣改造については「新しい法相が誕生する可能性が多分にある」と述べ、自らが退任するとの見方を示した。
 集団的自衛権の行使を容認する閣議決定に関しては「韓国の了解を取り付ける努力が必要だ。(日本側に)中国を仮想敵国とみなすような発言があり注意が必要だ」と述べた。


 谷垣氏は「10%にもっていけない状況が生まれれば、経済政策『アベノミクス』が成功しなかったとみられる可能性がある」と強調した。「増税を中止すれば法案を再提出する必要があり、簡単なことでない」とも語った。
この発言が本当だとしたら、谷垣氏は景気よりも「アベノミクスが成功した」と見せるためにも消費税をアップした方が良いと考えているように思えます。

>増税を中止すれば法案を再提出する必要があり、簡単なことでない
それで景気の腰折れを修正する事が出来るのであれば再度法案を提出すれば良いと思います。


  
タグ :谷垣消費税


Posted by ヒロシ@tida at 03:00
政治経済

2014年08月18日

ジュゴンを保護するのなら海を汚すな

(福島瑞穂先生の動画を最後に載せてありますのでぜひご覧下さい)
沖縄メディアやヘイワ団体がよく持ち出す「ジュゴン」ですが、「ジュゴンを守れ」というわりには繁殖等について何も対策をたてて海をこよなく愛する方がFBに沖縄ジュゴン研究観察グループ(od-sog)というページを作成しています。

北限のジュゴン調査チーム・ザン(タイムスの論壇によれば10年間生態調査を行ってきたと自己紹介されています)のFBページに、
ジュゴンの繁殖対策等について質問を投げかけたところ、5分で削除&ブロックされました。
ジュゴンを守れとはいうものの、繁殖対策には触れていません。
まさかこのまま絶滅させて基地問題のカードに使うとか・・・あってはなりませんね。

沖縄メディアが取り上げるジュゴン保護等の文言とは視点が違っていますがとても参考になります。
FBとTwitterで情報を発信されていますので、FBやTwitterをされている方は今後もご覧頂ければと思います。
今日はそちらからのコピペです。

「汀間漁港はゴミだらけ」

おはようございます。
まず、沖縄タイムスで「辺野古の東5kmでジュゴン」とありましたが、要するに嘉陽海岸の南2.5kmあたりということになります。これは後ほど解説するとして、とても頭に来ていることがあるので、こちらから書きます。

昨日、金武町での用事を切り上げて、個体Aが利用している嘉陽海岸、また、辺野古まわりの様子を見てきました。
大雨だったので、土砂流出の状況を見たかったのです。

一通り川のチェックを行いましたが、興味深いことがわかりました。これも後ほど紹介します。
問題は汀間漁港でのことでした。

汀間(てぃーま)漁港は、辺野古に隣接する大浦湾の奥に位置する漁港です。どうやら反対派の船や取材陣の船が母港としているようですが、漁港が非常に汚い。

私は釣りであちこちの釣り場を廻ってきましたが、以前は中城村熱田漁港と、那覇市の三重城船溜が最悪でした。釣り人の理解もあったかもしれませんし、管理者の努力もあったのでしょう。だいぶ改善されています。

この汀間漁港、私が見た中でワースト1の汚さです。
以前に釣りにきたときはこんなに汚い漁港ではなかったのですが・・・

「取材船」の横断幕をたたみながら、ドライバーと楽しそうに話をする記者、漁港角に陣取るカメラマン。
構造物の角っこや側溝は、ゴミ捨て場のようでした。

中には釣りの撒き餌(カーエー釣りなど)の袋もあって残念でしたが、ペットボトルや弁当箱などが異常に多く、「取材陣や反対派が捨てていったのでは?」と疑わざるを得ないほど、ゴミであふれかえっていたのです。

汀間漁港も他の漁港と同じく、ポイ捨てゴミに悩まされていました。平成17年、地元三原区のこどもたちにより「ポイ捨てしないでほしい」「ごみは持ち帰ってほしい」という願いが掲示されています。
そこには埋立てについては一切記述がありません(赤丸部分)

また、雨で流れる土砂によって、漁港内外は「美しい海」とは言いがたい色合いをしておりました。

報道記者は見たものを取材し、それを伝えるのが仕事と思いますが、足元にあるゴミさえも見えないのでしょうか?

「美しい海を守れ!」「ジュゴンを守れ!」という主張は心地よくも聞こえますし、ごもっともです。

しかしながら、「美しい海を守れ!」「ジュゴンを守れ!」という気持ちが本当ならば、自らポイ捨てすることもないでしょうし、取材や反対運動で利用している場所の清掃くらいするはずです。

要するに、「美しい海を守れ!」「ジュゴンを守れ!」というのは口先でしかないということです。

現地に足を運んでみて、「ジュゴンを繁殖させず、そのまま絶滅させたいのでは?」という考察は間違いではない、と感じました。

拾って帰ろうとも思いましたが、おそらくトラックが必要になるでしょう。処分費も相当なものになるのではと考え、泣く泣くその場をあとにしました。

汀間漁港1
汀間漁港2
汀間漁港3
汀間漁港4
汀間漁港5
汀間漁港6

〜〜〜〜コピペ、ここまで〜〜〜〜
いかがでしたでしょうか?
マスコミの取材合戦の足下にはたくさんのゴミが残されているというのは良くある事ですが(あってはならない事だと思いますが)
目的のためには手段を選ばない、というのがマスコミであれば
ヘイワという名の下に沖縄のジュゴンは絶滅してほしいと望んでいると思われても仕方がないと思います。
絶滅してしまった方が責任を転嫁出来ますし、そもそも3頭まで減少した生物が自然に繁殖して頭数を増やすことはきわめて困難だという事は誰にでも分かる事です。

これから選挙を控えて革新系はマスコミとともに色々とキャンペーンを展開してくるでしょう。
しかし、彼らの言葉、主張、公約の裏付けはあるのでしょうか?
◯◯無料化、◯◯手当等々の財源はどこにあるのでしょうか?
民主党・社民党等が政権を握る前に「財源はあります」といっていたのはどこにあったでしょうか?

地方自治体の選挙も「知人だから」と投票するのではなく、どのような事を考えているのか?その裏付けは?などとよく考えてみましょう。
政治が悪いという方もいますが、選挙で選んでいるのは私たち一人一人です。
政治をよくしたいのであればみんなが利巧にならなければいけないと思います。
新聞テレビばかりを情報源にしていては取り返しのつかない事になりますよ。

おまけです
【拡散希望】平和憲法BARが凍りついたw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm24249866
(完全版http://youtu.be/MyUzk1rqpMk


聞き取り調査は単なる儀式
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23866968


捏造従軍慰安婦を世界に広めた 福島瑞穂弁護士
http://youtu.be/OPYJCY-7_sY


弁護士は依頼者に利益をもたらすように弁護するのが仕事です。
弁護士だから嘘をつかないとか、弁護士はいつも正しい事を言う、と考えていたら大間違いですよ。  


Posted by ヒロシ@tida at 10:12

2014年08月17日

1963年8月17日みどり丸遭難事故から51年

今日、8月17日は51年前にみどり丸遭難事故のあった日です。
この日は空でも藤田航空機八丈富士墜落事故wikiも起こっています。
日航ジャンポ機墜落事故の特番は放送されていましたが、昨年ちょうど50年という区切りの良い年であったにもかかわらずマスコミはみどり丸・藤田航空機事故について報じないのはなんだか不自然だと思います。

51年前の事故について沖縄メディアが米軍の捜索活動についてどのように報じていたのかを見てみたいと思います。
今ならば「米軍の捜索活動は宣撫活動」と報じるかもしれませんね。


昨年8月16日の記事1963年8月17日みどり丸遭難事故と米軍の救援活動からのコピペです。(一部訂正あり)

「みどり丸遭難事故」をご存知の方はいらっしゃるでしょうか。1963年8月17日(今日で51年になります)、泊港から久米島へ向け出港した客船が神山島沖で沈没した事故です。
乗客194人、乗員14人に加えて乗客名簿に記載されていない人が40人程いたとみられています。
86人が亡くなり、行方不明者は26人といわれています。
みどり丸は午前11時5分出港、正午過ぎに高波(三角波?)をうけSOSを発信する暇もなく転覆したとみられます。
 漂流していた二人が近くを航行する砂利運搬船「慶福丸」に発見されましたが運の悪い事に「慶福丸」には無線がなく、泊港へ急行した。事故が報告されたのは約4時間経過した午後4時過ぎとなってしまった。
事故の発生は各所へ伝えられ、沖縄タイムスは午後5時前に警察担当記者から「みどり丸遭難」とデスクに急報が入り、那覇港から4トンの小型船「長島丸」をチャーターし午後5時半頃には那覇港を出港し現場へ急行した。
取材に出かけた訳ではあるが沖縄タイムスの又吉稔氏、写真部の池宮城氏、RBCカメラマン末吉氏らは海上に放り出された多くの遭難者が救いの手を求めて波間に浮いている現状を目の当たりにして取材者から救助者となった。沖縄タイムスがチャーターした「長島丸」は午後7時から8時の間に神山島付近で33人(うち女子5人)を救助している。

現場は午後6時半頃から次第に暗くなり(51年前の今なので夕暮れ時は同じですね)ヘリコプターから落とす照明弾の光を頼りに救助活動を継続、ヘリコプターは遭難者を宙づりで救助船や近くの島へ運び、重傷者は那覇空港へ運び那覇病院、那覇空軍付属病院などへ収容された。

米軍の活動の様子はどうだったのか?当時の新聞報道をみてみましょう。

(8月19日沖縄タイムス)
みどり丸の救助活動に米軍は大きく活躍した。とくに那覇基地第三十三航空救助隊はその機動力と職業的活動力を発揮、琉米救助班のスムーズな活動が大きな海難事故にもかかわらず数多くの遭難者の救出を成功に導いた。
 この救助作業に直接あたってきた那覇基地第三三航空救助隊指揮官R.P.アシュ大佐、航空救助コントロール・センター調整官H.ワンドーフ少佐、HU16型水上機パイロットD.A.マクガイア大尉、SU16型救助機乗組員J.W.アダムス少尉らとインタビュー、事故の模様をきいてみた。次は一問一答の要旨。

 事故の連絡と救助の要請をうけたのは何時頃か。
「アシュ指揮官」十七日午後五時二十分頃“砂島”の沖合で小型船が転覆したらしいとの連絡が民政府公安部からあり、直ちに救助の要請があった。救助隊は五時四十五分HU16型水上機を現場の確認と呼び捜索に派遣、同機から“確認”の無電があったので常駐救助班が出動、同時に航空救助コントロール・センターを通じ陸海、空、海軍、マリン隊に連絡、ヘリコプター十三機、救助機三機が出動した。

最初に救助したのは。
「マクガイア大尉」水上機は遭難地域を捜索飛行、ヘリコプターで救助作業をやった。最初はヘリから綱を降ろして掴まった人たちを一人ひとり引き上げ、砂島へ救出した。

現場はどうだったか。
「答え」あちこちに点々とグループになって船のベンチや積んでいたらしい材木につかまって浮いていた。母親が子供を求めて呼んでいる声もきかれた。綱を降ろしても掴まれない人もいた。
救助のあとに基地に運ぶ途中死んだものもあった。
「アダムス少尉」十七日作業のときは約七マイル四方の範囲にあちこちに船から流れたらしいベンチや木材などに掴まっては波間に浮いていた。十八日も捜索にあたったが遺留品が海に浮いているだけで人は発見できなかった。

救助地域はどうなっているか。
「マ大尉」現場を中心に東西南北に約十二マイル四方を十五ノットの速度で各機が七十五ヤードの間隔で三百フィートの上空を網目をつくるように捜索する、陸軍機は西海岸に沿って捜索した。

今後の捜索は。
「ア指揮官」十九日も捜索を続ける。まだ発見できる可能性がある。個人差はなるが現在の海上の状態なら一週間は漂流しても生きている。


(8月23日 琉球新報)
「ナウ・ヒーヤ・ジス、第三十三救助中隊全員、直ちに部署につけ、緊急命令!」週末の十七日那覇飛行場全域を結ぶラウド・スピーカーが、将校クラブ、下士官クラブ、航空兵クラブでいっせいにこの非常命令を伝えた。スワッとばかりに全要員が飛び出した。

水泳着姿のもの、アロハシャツの将校、ハダカの兵隊。しかしこうして魔の十七日は沖縄海域史上最大の事故といわれる「みどり丸遭難事件」は最小限にその犠牲を食い止める事ができた。そしてそれは「人命に関するかぎりウワサでも飛行機を飛ばせ」と命ずる米軍の徹底したヒューマニズムと緻密な活動に追う所が大きかったといえよう。
みどり丸遭難事故では、米陸、海、空、マリンの四軍が一体となって救助、捜索に当たった。
 遭難事故の第一報は米陸軍司令部から那覇航空隊内のADCC(防空管制センター)に報告されADCCから同時に全軍に通報された。
 こうして陸海空、マリンのヘリコプターや水陸両用機、軍船の出動による救助活動となったが、中でも目ざましい活動をしたのが、人命救助を使命とする那覇基地の第五十一航空隊付属三十三救助中隊(隊長:ロバートP・アッシ中佐)。
 ADCCから救助中隊内にあるRCC(救助コントロール・センター)に第一報が入ったのが午後五時四十五分。白ズボンの海辺着をつけていた中佐はそのままの姿で指揮官室にとび込んで来た。
その時までの情報は「沖縄の漁船がそうなんしたというウワサがある」というものだった。アッシ隊長は「人命に関する限り“ウワサだから”ではすまされぬ。無駄でもいいから飛行機を飛ばすんだ。」と命令、ブザーが鳴り、将校、下士官、兵の各クラブで拡声器が非常呼集を伝えた。
 第三十三救助中隊はHU型大型水陸両用機七機とHU19型ヘリコプター二機兵員百四十からなり、そのうち大型水陸両用機一機とヘリ一機は常時配置についている。その救助作業分担区域は沖縄から南は遠くシンガポール、サイゴン方面まで及んでいる。
 緊急指令と同時に中隊作戦次長のヘンリ・ウォーレンドーフ少佐が飛行機に乗って指揮をとった。水陸両用機から照明弾を約七百メートル間隔で長さ八キロの照明範囲で投下、海面を照らす一方、ヘリコプターはフック(救助用カギ)や救命帯などで救い上げ、また海上捜査の便宜をはかった。使用した照明弾は二百個以上。これを補給するためにヘリコプターは八回も基地を往復、また同中隊だけでも延べ十五機が作業に従事したという。
 その晩は将校も、下士官も兵も司令部内にサンドウィッチを運びイスを並べてゴロ寝した。
 「みどり丸」遭難事故、それは第三十三救助中隊にとっても近年にない作戦を展開させるほどの事故であった。
 無口なアッシ中佐は今度の遭難事故について「多くの人命が失われた事が遺憾でならない」とのべ言葉少なに次の様に語っている。
 「アッシ中佐の話」われわれは人命を助けるのが使命であり、搭乗員は危険にも耐え得るように訓練されている。単なるウワサでも、こと人命に関する限り飛行機を飛ばす事はムダな事ではない。今度の場合、多くの人命が失われた事が遺憾でならない。


「みどり丸」沈没 1963年8月18日朝刊
琉球新報アーカイブより

久米島定期船「みどり丸」転覆
毎日新聞報道(毎日jpより)
また、同日にはみどり丸沈没の他、藤田航空機八丈富士墜落事故wikiも起こっている。藤田航空機事故では自衛隊と在日米軍が捜索活動を行っています。wikiも併せてご覧ください。

復帰前の当時、自衛隊の存在しなかった沖縄ではこのような非常事態に置いて米軍の機動力というものがこれほど役に立ったのである。沖縄タイムスも琉球新報も報道記事から感謝の気持ちが読み取れる。
また、取材に向かったはずの沖縄タイムスも救いの手を求める遭難者を目の前にして傍観者ではいられず、一所懸命救助活動をしていた様子がうかがえる。
マスコミ人であるまえに人間として行動したのであろう。当然といえば当然なのかもしれないが賞賛される事はあっても非難する人はいないだろう。
今の沖縄のマスコミ関係者にも同じ事が期待できるだろうか。いや、マスコミだけでなく議会、識者、一般人でもだ。
目の前で苦しがっている人がいたら、たとえ自分に救う力や知識がなくても
なんとかしたいと思う気持ちがでないだろうか。
そこで、誰かが手を差し伸べて苦しんでいる人を救ってくれたら苦しんでいる人が誰であっても、救助者が誰であってもあたたかい拍手を贈りたくはならないだろうか。救助活動をおこなったにもかかわらず残念な結果になったとしても誰も責める事はできないのではないだろうか。

勘のいい方は気がついたかもしれないが、昨年2013年8月5日に宜野座で墜落した嘉手納基地所属のHH60型救難ヘリは第三十三救難中隊所属で51年前にみどり丸遭難事故で最も活躍した部隊なのである。
ヘリコプターが墜落してしまった事は残念であるが、はじめにも書いた様に飛行機はおろか鳥や昆虫、風船やタコなど空を飛ぶもので絶対に落ちないものなどこにもありません。
議会や政治家、マスコミ等は抗議する前に亡くなったマーク・A・スミス三等曹長に哀悼の意を表し、遺族や怪我をされた3人の隊員に対して安らぎのメッセージを贈ったのでしょうか?

今日はみどり丸遭難事故と藤田航空機八丈富士墜落事故から51年になります。
海と空で亡くなった方々のご冥福をお祈りすると同時に
非常時に備えて日夜努力されている米軍、自衛隊の方々に改めて敬意を表していただければ幸いです。
今と比較して51年前のマスコミにはまだ「公器」としての自覚をしっかりと持っていた様に思えます。


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かみつくかみつくII表
「かみつく� 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介  


Posted by ヒロシ@tida at 07:50

2014年08月16日

仲井眞知事に対するネガティブ・キャンペーン

It's Media

仲井真知事「どこが無責任なんですか」
http://news.goo.ne.jp/article/okinawa/region/okinawa-29142769.html
沖縄タイムス2014年8月16日(土)08:16
 仲井真弘多知事は15日午後、名護市辺野古の新基地建設に向けたブイ設置に関する評価の言及を避ける態度を記者団から「無責任」と指摘され、「何で(知事の)責任が関係してくるんですか」と述べた。県庁で取材に答えた。
 その上で仲井真知事は「どこが無責任なんですか。工事のプロセスをいちいち聞かれても答えようがない」とも述べ、「(承認は)法律に従って行った。それがおかしいんですか」と気色ばんだ。
 ブイが設置された14日、仲井真知事は「作業工程は防衛省に聞く話だ」と繰り返し述べ、一貫して辺野古に関する一つ一つの作業工程に関して知事が答える必要性はないとの認識を示していた。

まったくもって仲井眞知事のおっしゃる通りです。
埋め立て申請に法的問題がなければ許可を出すのが当然であって
反対に手続きに法的問題がないのにも関わらず許可を出さない方が問題です。

この報道は、仲井眞知事に対する選挙前のネガティブ・キャンペーンの一環と考えて良いでしょう。
仲井眞知事の印象を悪くする、こういった報道はこれから毎日続くでしょうね。

許可のおりた工事に対して妨害行為を行う事も問題ではないでしょうか?
また、既にある基地の拡張工事であるにも関わらず「新基地建設」と報道する方が問題ではないでしょうか?

朝日の「慰安婦強制連行」報道が嘘だった事に対して、タイムスは糾弾したのでしょうか?
「鉄の暴風」も嘘だったと訂正するのはいつの日でしょうか?

20131215世界日報号外


20140725暴れるヘイワ団体
ヘイワとはほど遠い蛮行をはたらく活動家たちが沖縄に集結している事を暴くのがメディアの使命だと思いますが、、、  
タグ :マスコミ


Posted by ヒロシ@tida at 21:52

2014年08月16日

無職ではなく生協常務理事でした

酒酔い玉突きに危険運転罪=「無職」60歳、実は生協理事―大阪地検
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/nation/jiji-140815X962.html
時事通信2014年8月15日(金)19:16
 大阪の繁華街ミナミで起きた酒酔い運転による玉突き事故で、大阪地検は15日、道交法違反(酒酔い運転)容疑で現行犯逮捕された上田正行容疑者(60)について、泥酔して正常な運転が困難だったとして、自動車運転処罰法違反(危険運転致傷)罪で起訴した。
 府警南署によると、上田容疑者は知人と酒を飲んだ帰りで、「事故のことは覚えてない」などと供述しているという。
 同容疑者は当初、「無職」と称していたが、生活協同組合連合会コープきんき事業連合(大阪市淀川区)常務理事だったことが判明。コープきんきによると、事故後に辞職勧告を受けて8月1日付で辞職した。
 同容疑者は7月25日夜、飲酒によって正常な運転が困難な状態で車を運転。同市中央区難波の交差点で玉突き事故を起こし、17~70歳の男女7人を負傷させたとされる。 


生協の常務理事ですか、、、

正直な心

  


Posted by ヒロシ@tida at 08:11

2014年08月14日

反対派の人たちは辺野古全体を賛成派とみて地域で弁当すら買わない。

辺野古で騒動を起こしている「活動家」集団に関して毎日新聞がこそっと本当の事を報じています。
<辺野古ブイ設置>「美ら海」緊張 海保など30隻が警戒
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140814-00000036-mai-soci
毎日新聞 8月14日(木)12時38分配信
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設に向けた海上でのブイ(浮標)設置作業は、海上保安庁の巡視船や多数のゴムボートが警戒する中で始まった。住民に恵みをもたらしてきた「美(ちゅ)ら海」は緊迫した。

 海上での作業は午前7時20分ごろに始まった。反対派は、少なくとも漁船4隻、カヌー8隻で作業現場に向かった。海上保安庁や沖縄防衛局はゴムボートや小型船など計約30隻でこれを待ち受け、拡声機などで「臨時制限区域内なのでこれ以上近づかないでください」と再三警告した。従わない反対派の船やカヌーはゴムボートで取り囲んで近づけないようにした。

 キャンプ・シュワブのゲート前では、午前8時ごろから最大約200人が集まり、ブイ設置に怒りの声を上げた。沖縄県うるま市の主婦、佐久川智恵美さん(53)は「危険な普天間飛行場の撤去は当たり前だが、何で県内移設なのか。ジュゴンがすむほどの美しい海を埋め立てるなんてあってはならない」と憤った。沖縄平和運動センターの山城博治議長は「県民の力を大結集させて、必ず国に県内移設を断念させたい」と話した。

 ゲート前には沖縄県警の警察官約10人のほか、民間の警備員約20人が警戒に当たった。

 一方、移設を条件付きで容認している辺野古商工会の飯田昭弘会長は「反対派の抗議活動が激しくなると辺野古にとっていいことは何もない」と懸念する。「反対派の人たちは辺野古全体を賛成派とみて地域で弁当すら買わない。米兵も警戒して夜の外出をしなくなり、地域経済は停滞したままだ」と話した。【福永方人、松本光央、関東晋慈】

毎日新聞さんですらきちんと
一方、移設を条件付きで容認している辺野古商工会の飯田昭弘会長は「反対派の抗議活動が激しくなると辺野古にとっていいことは何もない」と懸念する。「反対派の人たちは辺野古全体を賛成派とみて地域で弁当すら買わない。米兵も警戒して夜の外出をしなくなり、地域経済は停滞したままだ」と話した。報道していますが、地元メディアは何を取材しているのでしょうか?
20130711参院選ポスター下
社民党公認で選挙違反行為を行っていた人物が
「くるさりんどー」などと叫び、「ドアあけれー」と車から引きずり出そうとする様はとても平和的とは思えず
沖縄平和センターという組織は人を拉致監禁しかねない組織ではないかと疑ってしまいます。

20140725暴れるヘイワ団体

痛いニュースでも紹介されていますね。

沖縄メディアが両論併記するようになるのはいつでしょうか?
琉球新報社是
  


Posted by ヒロシ@tida at 17:48

2014年08月07日

「取り消します」と書いただけで日本国民に対する謝罪は無し。

20140805朝日新聞
朝日新聞があったあったと言い続けてきた「慰安婦強制連行」がやっぱりなかったので記事を取り消すね。と書いた訳ですが
まあ、記事の内容は言い訳とごまかしだけのようです。

朝日に同調した国会議員や文化人の方々はどのように訂正するのでしょうか?
また、「強制連行」されたと主張してきた方、そのように教え込んできた方々はどうするのでしょう?

同じように大江健三郎と沖縄タイムスが創作した「集団自決命令事件」ですが
パンドラの箱訴訟で「自決命令の証拠はない」と裁判でも認められた梅沢氏がお亡くなりになられたようです。
梅沢氏 死去
パンドラの箱訴訟では
20131215世界日報号外20131215世界日報号外5
琉球新報が上原さんの原稿掲載拒否により真実を知らせたくなかった事が明らかになりました。
このパンドラの箱訴訟を元に、赤松・梅沢両氏が集団自決を命令した証拠はないという事を幅広く広めていく事が大切だとおもいます。

今回の朝日新聞の記事をタイムスがまねるとしたら
吉田氏が・・・を大江氏がになるんでしょうか?
  


Posted by ヒロシ@tida at 15:19
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