2012年08月28日 13:04
■本物のバカが2人国会で・・・
沖縄選出の国会議員瑞慶覧朝敏氏が質問にたった。
冒頭、薩摩の琉球侵攻、と琉球処分の講釈をし琉球王国が日本に滅ぼされたと言う事実を自分も含め多くの沖縄人が今でも引きずって生きていると発言した。
おいおい、デタラメを言っちゃいけないよ。
今時そんなことを引きずって生きている沖縄県人などいるはずもない。
沖縄2紙に脳ミソを毒された瑞慶覧先生と、お仲間くらいのものだろう。
歴史の講釈の次にこの男、こんなことを言い出した。
「尖閣は琉球王国のものだ!」
これに驚いた玄葉外務大臣、ビックリ目をさらに大きく見開いて、概ねこんな答弁をした。
「尖閣が沖縄県の石垣市の所属なのは同意できるが、1985年に明治政府が領土に組み入れる以前は琉球のものという説には同意できない」
そりゃそうだろう。
国会の場で外務大臣が「尖閣は琉球王国のものだった」などと発言しようものなら、大喜びするのは中国だ。沖縄も中国のものと主張する中国にとって尖閣はカモネギということになる。
さらに瑞慶覧議員の妄想は広がり止まることを知らなかった。(汗)
「尖閣問題の解決に尖閣会議を提案する」
参加国は尖閣領有を主張する日本、中国、台湾、琉球・・・。
そして勿論琉球が議長を務める。
瑞慶覧先生のお言葉によると、戦時中尖閣近海で戦死者を出した上記諸国も尖閣で慰霊祭を希望するはずだから、その前に各国参加の「尖閣会議」を」開催するというのだ。
瑞慶覧先生、下着姿で記者会見したとき、「やはりバカだ」と感じたが昨日の国会のヨタ話を聞いて「やはり本物だ!」と感じた。
続いて同じ沖縄選出国会議員の照屋寛徳先生が登場したが、これがさらに輪をかけた大バカで、沖縄では「尖閣はわったーむぬ(我らがもの)という歌が流行っている」と首相に説教した。
ウソ言っちゃいけない!
そんな歌など聞いたことも無い。(怒)
さらに最近起きた米兵の強制わいせつ事件をことさらオーバーに紹介し「海兵隊は歩く凶器」と新聞の見出しそのままの罵倒をした。
対する森本、玄葉各大臣が米つきばったのバッタのように謝罪しまくり、野田首相などは、次のように持てるボキャを総動員し、容疑者の米兵を罵倒し、沖縄にゴマをすった。
「極めて悪質で卑劣で凶悪」
極めて「悪質」「卑劣」「凶悪」・・・うーん、どうせ官僚が準備した語彙だろうが、国会の質疑で個別の案件に首相がこのように個人的感情を露に答弁してよいのだろうか。
容疑者の米兵は犯行を否認しているし、少なくとも罪状は確定していない。
某法務大臣などは「個別の案件には答えられない云々」で、一般的感想を述べるに止めるべき、と自慢していたではなかったのか。
沖縄選出の二人の議員は、野田内閣では「本物のバカ」と認定され、「何でもいいから適当に謝っておけばよい」くらいの対応をしているのではないか。
「本物のバカ」は無敵である!
オスプレイが危険だ危険だと言われていますが
回転翼と固定翼の融合であるオスプレイは新しい概念の航空機で
革新的なものであります。
それだけに運用から日が浅いため不具合が出てくる事があるかもしれません。
(事故は我慢しろとか言っている訳ではありません)
革新的なオスプレイよりも
個々の住民の意見を大切にしすぎるがために近隣諸国の動向を観察できず、
自国防衛をないがしろにしてしまう革新派政治家(それとマスコミ)の方がよっぽど国民に危害を与えるポテンシャルをもっていると思います。