沖縄の選挙

ヒロシ@tida

2017年01月30日 17:34

来月行われる浦添市の市長選・市議選、まだ選挙期間ではないにもかかわらず
のぼり旗や横断幕、電柱のポスターがすでに氾濫していますね。

特に酷いのは(いつものことですが)電柱に貼られた共産党の看板。
「オスプレイ墜落、抗議、即時撤去」などと書かれていますが立候補予定者の顔写真と名前も書かれていますから
選挙を睨んだ売名行為でしょう。
違法看板こそ即時撤去して欲しいと思っているのは私だけではないでしょう。

けさ、横断幕にこんなものが貼られているのを見ました。

警察が「違法広告物」と認識している証拠ですが日付は27日となっています。
運動員もすぐそばにいましたが撤去することはないんでしょうね。

選挙が近づくと沖縄ではのぼりや立て看板、ポスター、横断幕が乱立します。
選挙管理委員に問い合わせてものらりくらり、警察に連絡しても「撤去要請」
「罰則規定がないから」と言われますがそれなら罰則規定を作ればいいと思います。
沖縄県以外ではこんな選挙活動は見られないのですが、恥ずかしいと思わないのでしょうかね?

本来ならメディアが「違反行為を問題視」する役目ではないかと思いますが、
名護市長選挙では「作戦勝ち」と称賛し

昨年の宜野湾市長選挙ではNHKテレビ取材班が戸別訪問の様子を撮影し、ニュース内で放送する始末。


副知事が人事に関して介入したということで問題になっていますが
飲酒運転や教育、性犯罪、社会保障、など自分たちで改善・解決出来る社会問題こそしっかりと対応していかなければいけないのではないでしょうか。
そのためにはまず、沖縄の選挙から違法行為をなくすことが大切だと思います。


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