個人の犯罪と組織

ヒロシ@tida

2016年05月29日 23:13

うるま市の女性会社員が4月から行方不明になっていた事件は無事であってほしいと願う家族の思いが届かず最悪の結果となってしまいました。ご家族の方にはお悔やみ申しげます。
遺体を山中に捨てたとして米国籍で米軍属のシンザト・ケネフ・フランクリン容疑者(32)=同県与那原町=が19日、沖縄県警に逮捕されました。
容疑者は2007年から14年まで在沖海兵隊に務め、その後は、米空軍の嘉手納基地内でコンピューターや電気配線の仕事に携わっていた。県内の女性と結婚し、シンザトと名乗るようになったという。2人の間にも生後数カ月の子供がいる。
確かに海兵隊に在籍していたがその後は民間の会社に勤務している。勤務地は嘉手納基地内ではあるが、軍人ではない。
殺された女性会社員、ご遺族はもちろんだが容疑者の奥様、生後数ヶ月のお子さんにも多大なる損失を与えてしまった。
また、そっとしておいてほしい」と願う遺族の思いとは裏腹に、基地反対派が抗議活動や県議会選挙スピーチに容疑者を「元海兵隊」と称したり被害者の写真を掲げた抗議活動は「セカンドレイプでは?」と思われる点があるためこの事件を記事にすることを迷っていました。

5月28日、炎天下の中国道58号、海軍病院バス停付近で「沖縄の人と共に悲しんでいます」「沖縄のために祈ります」と書いたプラカードを胸に老若男女が通る車に対して頭を下げていたことが沖縄メディアでもわずかながら報じられたようです。
実際に通りがかった車の方たちや参加された方たちがツイッターやフェイスブックなどで発信していたためだろうがインターネットでも写真や動画を見ることができました。

この日の参加者たちは容疑者の友人・同僚なのだろうか?
容疑者との共通点は国籍と同じ沖縄に住んでいる事くらいではないでしょうか。

ところで今月初めにジョージア州で日本人が殺人事件を起こしたことをご存知でしょうか。
米ジョージア州ブランズウィックで日本人・トキマサ・オウゴ容疑者、殺人などで逮捕
米南部ジョージア州で、日本人のトキマサ・オウゴ容疑者(35)=横浜市、漢字表記不明=が2日、65歳の女性を殺害したとして、殺人などの容疑で逮捕された。NHKなどが伝えた。
NHKやFNNによると、ジョージア州南東部のブランズウィック市の住宅で1日、住人のナオミ・エーカーズさんが殺害されているのが見つかった。地元警察は、オウゴ容疑者が最近、エーカーズさんの家を訪れていたことなどから、事件に関与した可能性が高いとして、2日未明、ブランズウィック市内で逮捕したという。
地元警察は、オウゴ容疑者の認否については明らかにしていない。オウゴ容疑者はエーカーズさんを殺害したほか、エーカーズさんの乗用車を盗んだ疑いも持たれているという。
一方、TBSによると、オウゴ容疑者は1日、結婚が破綻になった別の女性の両親に暴行を加え、重傷を負わせるなどしていたという。エーカーズさんは、その女性の両親の友人で、オウゴ容疑者はエーカーズさんの殺害をほのめかしていたという。
共同通信によると、ジョージア州アトランタにある日本総領事館は、警察に連絡し、日本人が逮捕された事実までは確認しているが、氏名など詳細は把握できていないとしている。また、NHKによると、オウゴ容疑者に面会の意思があれば、日本総領事館の担当者が出向いて面会するという。

オウゴ容疑者の所属する組織はジョージア州のかたたちから非難されているのでしょうか。

先日紹介した3月20日琉球新報の「記者の窓から
「大家が『琉球新報には貸さない』と言っている」
「大家は右寄り」だそうだ
頭をよぎったのは沖縄2紙への報道圧力。
2紙を支えてきたのは県民であることを考えると、その認識は新聞に操作されるほど読者の判断力が乏しいという県民蔑視にも取れる。
最近、軍事基地に否定的な沖縄の人々が蔑視やヘイトスピーチの標的にされている。
書店には「国のために基地負担を我慢しろ」という趣旨の”沖縄ヘイト本”が並ぶ。
それを読むと「沖縄をまた本土防衛の道具にしたいのか」という思いさえ湧く。
暗がりの中でも、進む方向を指し示す「北極星」のような記事を書きたい。


確かに今回の事件は重大な事件で許されるものではありません。
しかし個人の犯罪と「元海兵隊」ということを結びつける基地反対活動家たちの動きはいかがなものでしょうか?

今回の事件と反基地運動を結びつけることは、いかがでしょうか。
ジョージア州で反日運動が盛んにならないように
個人の犯罪と組織とを分けて考えるよう、県民に冷静になるよう訴えかけるような「北極星」のような記事をお願いします。

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