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2012年06月12日

中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか

中国は海洋進出を着々と進めていますが
フィリピンから米軍基地が撤退した跡に
スプラトリー諸島(南沙諸島)では小さな岩礁に無理やり人を住まわせて次第に埋め立てを行い
しまいには滑走路まで作ってしまったそうです。

スプラトリー諸島(南沙諸島)の位置は下の地図をご覧ください
フィリピンのすぐそばですね。
中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか

まずこのような石碑を用意します。
中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか

後は写真の様にどんどん埋め立てを進めていくばかりです。

中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか
中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか

これだけの事をしておいて沖ノ鳥島保全の為の護岸工事批判し「島ではなく岩だ」などと
良く言えたものですね。

この事をふまえ、日本人は自国領土をしっかりと守る強い意志を持つ必要があります。
日本の大陸棚、沖ノ鳥島が基点 国連大陸棚委が勧告要旨公表
2012.6.7 18:43 [領土・領有権]産経ニュースより
 国連の大陸棚限界委員会は7日までに、日本の大陸棚延長申請に対する勧告の要旨をホームページ上で公表した。沖ノ鳥島(東京都)を日本の新たな大陸棚の基点として認めている。外務省は4月、勧告により「沖ノ鳥島を基点に大陸棚延長が認められた」としたが、中国は勧告全文が非公開なため「日本の主張は何の根拠もない」と反発していた。

 政府は勧告要旨が「大陸棚委員会の認定を対外的にも裏付けるもの」(外務省筋)として、「沖ノ鳥島は島ではなく岩にすぎない」との中国側の主張を退けたい考えだ。ただ、中国側は日本の権益拡大により沖ノ鳥島海域での海軍活動が制約されることを警戒しており、勧告要旨は「沖ノ鳥島を想定していない」などと反論する可能性もある。

 勧告要旨は太平洋4海域の計約31万平方キロメートルを日本の新たな大陸棚として認定。大陸棚の基点の一つとして「九州・パラオ海嶺上の日本領土」と明記した。この海域に属する領土は沖ノ鳥島以外にない。外務省は「この領土は沖ノ鳥島であり、日本の申請通り大陸棚の基点に認められた」との見解をまとめた。

 要旨は英文で、添付資料など計200ページ近くに上る。勧告全文は原則公開しないが、要旨は大陸棚委員会の規定に基づいて公表しなければならない。


中国は尖閣諸島を狙っています。
その次は沖縄全体です。
中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか中国はスプラトリー諸島でどのように実力行使したか
既にこのような石碑を海中へ設置(投棄、笑)しているようです。
丹羽大使は中国側の手下になっていることがわかりました。

タイムスも新報も報道しないのでしょうか?



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Posted by ヒロシ@tida at 08:50
この記事へのコメント
2月に元警視庁通訳捜査官・坂東忠信氏の講演会に参加致しました。中国人犯罪の面白いエピソードや中国政府の動きなど解りやすく勉強になりました。そこで戴いた驚愕の資料がこちらに掲載されています。

琉球臨時憲法九条(草稿)
http://kakutatakaheri.blog73.fc2.com/blog-entry-2916.html

坂東氏のブログには東シナ海と沖縄を心配する理由が書かれています。
http://ameblo.jp/japangard/theme-10023150979.html

「米軍追い出し運動」、「基地のない平和な島」、恐ろしいことです。
Posted by なべ at 2012年06月12日 12:09
なべ さま
コメントありがとうございます。
この事を沖縄マスコミが報道しないのはなぜか、考えると怖いですね。
Posted by ヒロシ@tidaヒロシ@tida at 2012年06月13日 12:37

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