光と影

県民大会という「集会」が沖縄メディアや左翼の方々はお好きなようですが
11万人、9万人という参加人数が水増しであり
左翼団体の集会である事は参加団体の顔ぶれを見ればよくわかります。
昨日は準備集会がアリ70ほどの団体から100人余りが参加し
「各家庭から最低一名参加を！」と動員をかけていたそうです。（by　RBCラジオ）
「オスプレイ配備反対」が「総意」であるかのような報道が続いていますが本当に「総意」なのでしょうか？
沖縄メディアがよく使う「小指の痛み」という言葉がありますが
狼魔人日記　小指の痛みより

「小指の痛み」は沖縄の宿命論と連動し、例えば次のコラムのように沖縄の新聞には頻繁に出てくる。

琉球新報　コラム2009年11月9日

　宜野湾海浜公園屋外劇場で開かれた「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する県民大会」は、通路まで参加者で埋め尽くされていた。一言も聞き漏らすまいと発言者の言葉に耳を傾けていたのが印象的だ
▼鳩山政権に県外・国外移設の実現を迫り、「辺野古でしか解決策はない」と発言した松沢成文神奈川県知事を糾弾するあいさつを聞いていて、戦後史を象徴するあの言葉を思い出した
▼「沖縄同胞の心情を人ごとと思わず、小指の痛みは全身の痛みと感じ取ってください」。１９６９年２月、衆院予算委員会の公聴会で、祖国復帰協議会会長の喜屋武真栄さんが発した
▼喜屋武さんは「他国に軍事基地を提供している国が幾多あるが、人民まで売っている国家があることを知りません。（中略）そこに生存している人民の生命も、財産も、人権も無視」されているのは「地球上で沖縄県民だけ」、米国の不当な支配を許している日本政府も「同犯者」と訴えた
▼発言から４０年たつのに差別的な状況は解消されていない。しかし解決が困難であっても決して不可能ではないはずだと、県民は政治に期待し続けた
▼鳩山由紀夫首相は７日配信のメールマガジンで「これまで基地問題で犠牲になってきた沖縄県民の思い」を「考慮する」と述べている。「小指の痛み」を感じ取れるかどうか、「友愛」政治が試されている。

沖縄と言っても広いもので沖縄本島にいては離島の不便さがよくわからない。
支那が狙っている尖閣諸島を有する石垣市では漁師のかたがたは支那の恐怖を実感している。
しかし、その事が沖縄メディアを通じて沖縄本島へ伝わる事はほとんどない。
沖縄県においては沖縄本島に住むものが離島の痛みを全く無視しているわけだ。
これぞ民主党の得意技「ブーメラン」であり
美しい日本語で表現するなら「因果応報」ということになる。

支那の恐怖を肌で感じる事のできる人の多い石垣ではこのような横断幕が張られていることを
沖縄メディアが報じるだろうか？






「幸福実現党」の名前が入っているからこれは民意ではないという方もいるかもしれない。
だったら

「日本共産党」の横断幕は民意なのでしょうか？

備えあれば憂いなしという言葉を知らない日本人が増えたのでしょうか？
子供達に日本としての沖縄を継承したくないのでしょうか。


愛国画報 from LA　♥オスプレイの沖縄配備を大歓迎する♥ よりまた勝手に画像を頂いてしまいました。yohkanさんすみません。