光と影

2012年8月25日

　沖縄市や北谷町など県内７市町村でオートバイや部品など総額約４４０万円相当を盗んだとして、沖縄署は２４日までに、本島中部に住む当時１３～１９歳の少年２２人を窃盗容疑で摘発した。同署は２２人のうち、当時１９歳の少年を逮捕、当時１４～１９歳の少年２０人を那覇地検沖縄支部に書類送検した。当時１３歳だった中学生の少年は児童相談所へ通告した。少年らは容疑を認めているという。
　同署によると、少年らは２０１０～１１年の間、本島中南部の７市町村でオートバイ３５台とナンバープレート２枚などを盗んだ疑い。
　同署の調べでは、少年らは同じ中学の出身者同士で２～４人のグループをつくり、窃盗を繰り返していたという。同署によると、少年らは盗んだオートバイ３５台のうち、２３台は携帯サイトなどで購入者を募り転売、残り１２台は少年らが使っていたという。同署が詳しく調べている。

米軍関係の窃盗だと大きく取り上げるのですが、台風の陰に隠れたのか事件の規模と比較して扱いが小さい様に感じるのは私だけでしょうか。
日米地位協定で沖縄は差別されているといわれますが
米軍は報道の仕方で差別されているのではないでしょうか。
先日の「米兵わいせつ行為事件」で騒いだ「変な女性団体」がいましたが
小学校教諭と女子高生による売買春事件では登場されなかったような気がします。


沖縄の出版界から出版を断られた問題の書！
これを読めば、沖縄の見方が変わる！
『沖縄に内なる民主主義はあるか』

著者：又吉康隆
出版社：ヒジャイ出版
定価：税込み１５７５円
目次
第１章　琉球処分は何を処分したか
第２章　命どぅ宝とソテツ地獄
第３章　県議会事務局の米軍基地全面返還したら９１５５億５千万円経済効果の試算は真っ赤な嘘
第４章　基地経済と交付金の沖縄経済に占める深刻さ
第５章　普天間飛行場の移設は辺野古しかない
第６章　八重山教科書問題は何が問題だったか

Booksきょうはん、県庁売店、那覇空港売店で好評発売中です。