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2013年09月04日

なぜドイツ基準で批判するの?

ドラム缶汚染 県民への脅威裏付けた
2013年9月4日 琉球新報 社説 より
 米軍基地は、有害物質を含む大量の化学物質を使う。その管理がずさんだと、周辺住民の健康を脅かす環境汚染が生じ、基地跡利用の大きな壁になりかねない。
 沖縄市の基地跡地のサッカー場に埋められていたドラム缶に含まれた、猛毒のダイオキシン類のほとんどの検体が、環境先進国であるドイツや米国の基準値を大幅に上回っていた。
 自然界に存在しない有害物質が異常に高い数値で検出された事実は、在沖米軍基地のずさんな化学物質管理が、県民の脅威と化していることを裏付けた。
 日本政府には、米軍基地の汚染を浄化する責任がある。浄化に全力を尽くすべきだ。同時に、米軍への国内法令適用を免除している日米地位協定の改定と、国内法の不備是正を急ぐ必要がある。
 一部のドラム缶には、枯れ葉剤の製造大手「ダウ・ケミカル」の社名が記されている。米軍が管理していたドラム缶が投棄されたことはほぼ間違いないだろう。
 環境総合研究所によると、ドイツの子どもの遊び場の環境基準に照らせば、ドラム缶22検体のうち、沖縄市の調査で最大で84倍、沖縄防衛局の調査で最大11倍の数値が出た。さらに、日本では基準値が設けられていない全石油系炭化水素(TPH)の濃度でも、全検体が米国内で浄化が義務付けられる基準値を超えた。国内基準の後進性が浮かび上がる。
 要するに、子どもがサッカー場として使うことはまかりならないという汚染である。防衛局調査の数値の低さは何なのか。汚染を過小評価する印象操作ではないか。調査の信ぴょう性に疑義がある。
 今回の異常事態は、国の発表をうのみにせず、沖縄市や市民団体が独自に研究者・機関に依頼した調査によって明らかにされた。住民の健康を守るため、粘り強く調査を進めた市の対応を評価したい。
 在日米軍の環境管理規範に日本環境管理基準(JEGS)がある。日米の基準の厳しい側を採用し、環境汚染を防ぐことをうたうが、在日米軍の内部規定で運用実態は不透明だ。罰則は不十分で、抜け道となる適用除外が数多くある。
 一方、ドイツは厳格な自国の規定を持ち、米軍とも対等に渡り合う。日本の基準は主権意識の弱さが否めず、米軍基地汚染の抑止力になり得ていない。主権国家としての気概が問われている。


ダイオキシンが人間に対して猛毒なのかどうか?
なぜサッカー場が造成された時には発見されなかったドラム缶が芝生張替工事で発見されたのか?
なぜ日本の基準ではなくドイツの基準で批判するのか?

考えると疑問点がどんどん出てきます。
オスプレイはドイツにもいたりするのですがオスプレイ批判できなくなりませんか?
ドイツ、雪のシュトゥットガルトにオスプレイ来訪(週刊オブイエクトより)
3月28日、ドイツ、シュトゥットガルト市メーリンゲン地区にあるアメリカ陸軍ケリー駐屯地のヘリパッドに、アメリカ海兵隊のMV-22オスプレイが降り立ちました。艦船に搭載されて大西洋を移動しスペイン沿岸から飛び立ち、空中給油機と会合して1400マイル(2253km)を無着陸で飛んで来ています。

Marine Ospreys take flight in Stuttgart demonstration for COCOMs - Stars & Stripes

Marine Osprey takes flight in Stuttgart

ヨーロッパには今年中にアメリカ空軍のCV-22オスプレイがイギリスのミルデンホール基地に配備される予定です。
Ospreys to be based in UK for special ops missions - Stars & Stripes

それ以上に、新報やタイムスの偏向報道はアメリカやドイツ等では大問題になりそうなんですが、、、

かみつく3表紙
お待たせいたしました、季刊誌「かみつくIII」できあがりました。
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「かみつくIII 」の目次
目次

維新の会が沖縄の政治を変革する  又吉康隆

生徒に一番必要なのは学力だ  三
大坂維新の会と沖縄の政党そうぞうが協定を結ぶ 一一
維新の会が沖縄の政治を変革する  一三

橋下市長と慰安婦問題  二八

関西ネットワークの大嘘はまる隠しされた  四九

ブログ・狼魔人日記  江崎孝

稲嶺名護市長、選挙違反で告発さる  七九
浦添市長選「無党派」松本哲治氏(四十五)初当選 八五

ブログ・光と影  古代ヒロシ

那覇から普天間に民間空港を移転できないか?  八八

じんじんのブログ  じんじん

米統治により、
沖縄は近代化されたことを忘れてはダメ   九三
                        
ブログ・沖縄に内なる民主主義はあるか
                     又吉康隆

二年連続教え子へのわいせつ行為ができる島・沖縄 九五


短編小説  又吉康隆
港町のスナックはてんやわんや  九九


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なぜドイツ基準で批判するの?かみつくかみつくII表
「かみつく2 」の目次
「かみつく」の内容紹介
「沖縄に内なる民主主義はあるか」の内容紹介

〜〜〜〜〜〜〜お知らせ〜〜〜〜〜〜

◆◆◆ ことだま研究会定例会のご案内 ◆◆◆
【演題】 
「慶良間諸島での集団自決の真相」
【講師】 松本 道弘氏(国際ディベート学会会長)

 英語界の重鎮で国際ディベート学会会長であり、「言霊」について造詣の深い、松本道弘紘道館館長を迎え、沖縄戦当時、慶良間諸島で起きた集団自決の真相について講話をしていただきます。引き続き、紘道館の塾生による「集団自決の真実」と題したディベートの実践、「パンドラの箱」訴訟関係者らによるコメント、質疑応答の時間を設けてあります。

【日時】 9月8日(日)午後1時半開場、2時開始
【場所】 沖縄県護国神社会議室 (那覇市奥武山44)
【主催】沖縄県ことだま研究会
【後援】琉球紘道館
【参加費】一般1000円、学生500円
【連絡先】090-3438-6799(竹林)

■緊急講演&特別写真展■
「侵略国家中国の脅威と冲縄の危機!」
日時:9月22日  写真展11:00〜 講演13:00〜 
場所:浦添てだこホール(小ホール)
会費:500円
<緊急講演�>
 「中国共産党によるウィグル虐殺の実態」(イリハム・マハムティー)
<緊急講演�>
 「中国共産党による冲縄侵略の危機!」(坂東忠信・元警視庁通訳捜査官)
主催:沖縄対策本部
後援:日本会議沖縄県本部 チーム冲縄 勁草会
連絡先:070-5410-1675(仲村)
*名刺広告の募集
この講演会を成功させる為に名刺広告を募集しています
協賛頂ければ幸いです
1/16頁5,000円から1面(1頁)80,000円まで

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◎(記号番号:00180-0-789977)
◎名義:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)

◆他金融機関から
◎店名:019(ゼロイチキュウ)
◎預金種目:当座
◎口座番号:0789977
◎口座名称:沖縄対策本部(オキナワタイサクホンブ)



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Posted by ヒロシ@tida at 08:50
この記事へのコメント
こんな報道は沖縄だけです。
ずばり批判のための作文ですね。

私は沖縄県民の情報格差の
問題が大変だと思いますね。

新聞、テレビのみの旧態依然で
情報を入手している県民は、

マスコミ(マスゴミと言われているインテリヤクザ)の思想操作に洗脳されています。

ネットで自由に情報を入手すれば、
今の沖縄新聞業界はいびつだと思いますし、全国紙をまねて、共同通信などの記事を購入して、都合の良い紙面づくりをしていますね。

将来的には、新聞は情報発信より紙の無駄遣いでの環境破壊、思想操作等などの悪弊で、消える運命だと思いますね。
Posted by のりた at 2013年09月04日 12:29

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