2016年09月01日
米海兵隊員2人に感謝状 浦添署、車両火災で消火活動
8月23日、浦添署は4月16日浦添で発生した車両火災の消火活動に協力したとして海兵隊員二人に対して感謝状を贈呈しました。
かつて、北谷で食べ物による窒息状態の女性を救ったエリック・ハンセン伍長に対して表彰状を送るので取材に来てくださいとニライ消防署からマスコミに連絡したもののマスコミは取材に来なかったという非常に残念なことがありました。
エリック・J・ハンセン伍長 人命救助、ありがとうございました。
沖縄メディアでは報じられない12月23日の人命救助
バウマン軍曹on the radio
海兵隊員、バイク事故で負傷した地元男性の救助に素早く対応
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/news/140718-guay.html
海兵隊員の応急処置に対して女子高生と母親が感謝
などなど、海兵隊員のおかげで助けられた方はたくさんいらっしゃると思いますが
沖縄メデイアの性(さが)なのか報道されることはほとんどありません。
今回の浦添署からの表彰に関しても報道されないかと思ったのですが、タイムスさんが報道してくれました。
米海兵隊員2人に感謝状 浦添署、車両火災で消火活動
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/59816
2016年8月30日 18:19 沖縄タイムス

(タイムスの写真は小さかったので海兵隊のHPから)
タイムスは報道してくれているものの記事がとてもあっさりしていますので海兵隊のHP記事を紹介しておきます。
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/news/160824-save.html
バーンハム伍長とロサス上等兵のお二人に感謝です!

表彰されてから1週間後の遅い時間にようやくWebに乗せている事から推測すると「あまり載せたくなかった」のではないでしょうか?
アリバイ記事かもしれませんが記事にしたことはいいことだと思います。
アリバイ記事といえば琉球新報も時々書きます。
<金口木舌>差別と偏見はやめよう
2016年5月29日 琉球新報
米軍人、軍属、家族に差別や偏見をもたらしているのは自分たちマスコミだということに気づいていないのでしょうか?

かつて、北谷で食べ物による窒息状態の女性を救ったエリック・ハンセン伍長に対して表彰状を送るので取材に来てくださいとニライ消防署からマスコミに連絡したもののマスコミは取材に来なかったという非常に残念なことがありました。
エリック・J・ハンセン伍長 人命救助、ありがとうございました。
沖縄メディアでは報じられない12月23日の人命救助
バウマン軍曹on the radio
海兵隊員、バイク事故で負傷した地元男性の救助に素早く対応
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/news/140718-guay.html
海兵隊員の応急処置に対して女子高生と母親が感謝
などなど、海兵隊員のおかげで助けられた方はたくさんいらっしゃると思いますが
沖縄メデイアの性(さが)なのか報道されることはほとんどありません。
今回の浦添署からの表彰に関しても報道されないかと思ったのですが、タイムスさんが報道してくれました。
米海兵隊員2人に感謝状 浦添署、車両火災で消火活動
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/59816
2016年8月30日 18:19 沖縄タイムス

(タイムスの写真は小さかったので海兵隊のHPから)
浦添署(崎原永克署長)は23日、国道58号で発生した車両火災の消火にあたり、被害の拡大を防いだとして、米軍牧港補給地区(キャンプ・キンザー)所属の海兵隊員2人に感謝状を贈呈した。
表彰されたのは、イアン・ティー・バーハン上等兵(24)とルイス・エル・ロサス1等兵(19)。崎原署長は「迅速な対応だった」と感謝した。
車両火災は4月16日、浦添市牧港の国道58号で発生。帰宅途中の2人は消火器で消火にあたり、現場に到着した警察などに引き継いだ。
バーハン上等兵は「周囲の人は近づけない状況だった。近くの店の人が消火器を2つ持ってきてくれて良かった」と振り返り、ロサス1等兵は「表彰されてうれしい」と話した。
タイムスは報道してくれているものの記事がとてもあっさりしていますので海兵隊のHP記事を紹介しておきます。
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/news/160824-save.html
【沖縄県浦添市】二人の海兵隊員が8月23日、浦添警察署において感謝状を授与されました。
浦添市にある海兵隊キャンプ・キンザーで電子機器技術員として勤務するバーンハム伍長とメカニックのロサス上等兵は、新しく沖縄に転任してきた隊員らを交えて宜野湾港マリーナ向かいにあるあるラウンドワンスタジアムに来ていました。
夜の9時過ぎ、二人はラウンドワンを後にし、数キロ離れた兵舎のあるキャンプ・キンザーに戻るため国道58号線沿いを歩いていました。
そこで彼らは車と車が出会い頭に衝突する事故現場に遭遇しました。
バーンハム伍長は、「車同士がぶつかるのを目撃し、本能的に現場に向かって走り出していました。事故を起こした一方の車の運転手は自力で車から降りてきましたが、もう一方の車の運転手は降りてこなかったので、急いでその車に駆け寄り窓をノックしました。すると運転手は首を押さえて苦しそうにしていたので、抱き抱えて運転席から担ぎ出し、歩道に安静に横たえました」と当時の状況を説明してくれました。
ロサス上等兵によると、事故車両が突然燃え出したので、すぐさま歩行者が危険に巻き込まれないように周りの安全を確保したと話してくれました。
そしてロサス上等兵は、「近くの店から消火器を持った二人の店員が出てきて二人にそれぞれ消火器を手渡したので、急いで消火活動に努め、警察が到着するのを待ちました。暫くして警察が現場に到着すると、その場を後にし基地へ戻りました」と話してくれました。
バーンハム伍長によると、海兵隊では隊員として何事にも常に対応できるように準備を整えて置くように教え込まれると、次のように述べました。
「海兵隊員は他の人が躊躇(ちゅうちょ)したときも、常に行動を取る用意ができています。危険にさらされている人を見かけたら本能的に助けるのが海兵隊の基本です」
勇気ある行動で沖縄県民の命を救った二人の海兵隊員には、浦添警察署の崎原永克(えいかつ)署長直々に感謝状が手渡されました。
感謝状には、「あなたは平成28年4月16日、沖縄県浦添市牧港5丁目在国道58号線において、車両火災を発見するや迅速な対応で消火活動を実施し、被害の拡大防止に大きく貢献されました。その功績を讃え、深く感謝の意を表します」と記されています。
崎原署長によると、浦添署では事故の被害を最小限で食い止めた二人の海兵隊員の行動に感謝していると、次のように話しました。
「彼らの勇気に感謝しています。通常、車両火災は大爆発を起こしかねないし、それに対応することは非常に危険が伴います。二人は車両火災を食い止めるのには、十分に勇敢でした」
バーンハム伍長は最後に、「自分たちのとった行動を表彰されるのは、勿論、嬉しいけど、助けを必要としている人に手を差し伸べることができた事がもっと嬉しいですね。また同じような場面に遭遇したら、迷わず直ぐに行動しますよ」と締めくくりました。
バーンハム伍長とロサス上等兵のお二人に感謝です!

表彰されてから1週間後の遅い時間にようやくWebに乗せている事から推測すると「あまり載せたくなかった」のではないでしょうか?
アリバイ記事かもしれませんが記事にしたことはいいことだと思います。
アリバイ記事といえば琉球新報も時々書きます。
<金口木舌>差別と偏見はやめよう
2016年5月29日 琉球新報
電車に乗っていたイスラム教徒の女性が、かぶったスカーフ「ヒジャブ」をそっと外した。イスラム過激派の思想に傾倒する加害者による立てこもり事件が発生し、反イスラム感情の高まりが懸念されていた時期だった。豪州シドニーでの話である
乗り合わせた別の女性が、駅で降りたその女性を追い掛け「一緒に歩くからヒジャブを着けて」と声を掛けた。女性は涙を流して声の主を抱き締め、1人で去って行った
2014年12月、インターネットの短文投稿サイト「ツイッター」にこの話が投稿された。それを機に「私があなたと一緒に乗ります」というハッシュタグ(キーワードで検索できる目印)が付き、国内外で共感の輪が広がった
凶悪な事件が起きると、誰しも加害者への怒りの感情が湧き起こる。憎悪の矛先が加害者と近い宗教や人種の人たちに向かいがちな中、寄り添う姿勢を見せた女性の勇気は尊い
米軍属女性遺棄事件後、軍人・軍属を夫に持つ女性やその子どもたちに差別や偏見が広がっていないか懸念する。ただでさえ子どもは髪や肌の色の違いからいじめの対象になりやすい
最も心配されるのが加害者の家族だ。ある意味加害者の妻子も被害者である。あなたのそばにいる国際結婚をしている友人や外国人らに、豪州の女性のような気持ちで接しよう。彼ら彼女らに罪はないのだから。
米軍人、軍属、家族に差別や偏見をもたらしているのは自分たちマスコミだということに気づいていないのでしょうか?

Posted by ヒロシ@tida at 16:59